2008年第62回日本チャンピオンを、リーゼンシュテルン犬舎のブリーゼ レア フォム リーゼン シュテルンが
いただきました。ブリーは私達の作出犬、B胎の牝犬です。2006年日本チャンピオン(Gr2)、2007年日本チャン
ピオン(Gr1)、と3年連続日本チャンピオンの称号をいただき、ボクサー犬の頂点を極めました。
私達がボクサー犬と巡り合ったのは、今から9年近く前のことです。親しい友人で中部ボクサークラブ会員だっ
たO氏が繁殖した子犬を譲っていただきました。現在、私達と暮らしているアルスです。我が家にアルスが来て
から、私達もすっかりボクサー犬の魅力にハマッテしまいました。O氏と一緒に、審査会やボクサークラブの催
事に参加、楽しい時間を過ごしました。
アルスに素晴しいお嫁さんを迎えてやりたいと、チャ
ンピオン犬を輩出しているイタリーの名門犬舎モンフ
ェラートから、父犬がヤーレスジーガーユーゲント、
アーチボックスワールドチャンピオンであるペリコ デ
ュ バル ユーロップと母犬がインターナショナルチャ
ンピオンであるチアラ デイ カヴァリエ デルモンフ
ェラートの娘、レア デイ カヴァリエ デル モンフェ
ラートを迎えました。アルスと交配しましたA胎6頭の
子犬たちは揃って元気に、全国各地のお家で大切に
していただいています。
T氏所有のベルギー名門犬舎ハーツェンベルクからの輸入犬ハーツェントップツァーロンと交配させていただき
生まれたのがB胎5頭です。帝王切開の失敗でレアを失い、悲しくレアに申し訳ない思いで一杯でした。
レアが命と引き換えに残してくれた5つの生命は1頭も欠けることなく元気に成長し、各ご家庭で家族の一員と
して慈しまれています。今回、第62回日本チャンピオンに選ばれましたのが、手元に残しましたブリーゼ レア
(ブリー)です。 レアを失ってからの私どもは、レアが苦労して日本にもたらした貴重な血統を残すこと、素晴
らしい犬を造ること、それだけの思いでやって参りました。
ブリーの子犬たち、C胎のカオス フォム リーゼン 
シュテルンも2008年日本チャンピオン未成犬牡組を
いただきました。ツェーレス レア フォム リーゼン
シュテルンはリザーブチャンピオン1未成犬牝組を
いただきました。同じくA胎アストリートがリザーブチ
ャンピオン成犬牝組、B胎ブルーメラインの子犬達
アードラーとアネモネがそれぞれ幼犬特組プリンス
プリンセスをいただき、とてもうれしく思います。
また、優秀犬繁殖賞も合わせていただけたことを
心からうれしく思っています。   レアの弔い合戦の思いでやってきました4年間が報われた思いです。
命短く去ったレアの貴重な血統を残すためには、ただ単に繁殖を繰り返せば良いとは考えていません。
血統だけが自慢の犬で良いとも思っていません。犬種の向上に寄与できる素晴らしい犬、警察犬協会犬
であると胸を張って言える犬を、世に送り出したい
のです。子犬を迎えて下さる方々に自信を持って
お渡しできる犬を作出したいと願って繁殖をしてい
ます。そのために、リーゼン シュテルン犬舎の犬
たちには審査会と競技会の両立という難しい課題に
挑戦させています。ブリーは訓練資格PAH3を取得し
全日本服従訓練競技会でもチャンピオングループを
獲得しています。訓練競技会の最高峰・日本訓練
チャンピオン決定競技会にもトライしています。
カオスも今春、全日本服従チャンピオン決定競技会
に初挑戦、しかも、チャンピオングループを獲得し、審査会・競技会の両方で活躍しています。
今回、優秀犬繁殖賞をいただいたことを励みに、これからも構成、稟性、訓練性能に優れたボクサー犬を
世に送り出したいと思います。
日本警察犬協会、審査員の皆様、中部ボクサークラブのメンバー達、ボクサーフレンド達に深く感謝し、
審査会と競技会の両立という難しい課題に挑戦し、素晴らしい成果をあげてくれた羽島警察犬訓練所・
湊臣正一等訓練士に心からの感謝と称賛を。

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